こんばんは!
珊瑚です。
私は家族が仕事や学校へ出かけてる平日の日中は、一人で家にいることがあります。
そんなときは30分程度、ヘルパーさんをお願いして、身の回りのことをお願いすることがあります。
昨日(金曜日)は、14時頃から30分身体ケアでした。
私の家は、私が必要なときにお湯がすぐにいただけるように、ウォーターサーバーを置いてます。
お水とお湯が簡単に出るようになってるので、入れてくれるほうも楽だと思います。
ウォーターサーバーを設置する際に贅沢だと思いましたが、メリットを考えウォーターサーバーを置いてます。
<メリット>
・介護する側が楽になる(お湯を簡単に入れる事ができる)
・安全なお水が飲める。
とても便利で活用してるウォーターサーバーですが、お水のボトルを頼むのが少し遅くなったため、今週の水曜日頃から、ウォーターサーバーは水切れでした。
お水の配送依頼をしたものの配送が金曜日の午前中だったので、それまではは市販のペットボトルのお水を利用しました。
そのため、いつもは、ウォーターサーバーのお湯ボタンで水筒へお湯を入れてもらってたところ、キッチンのガスコンロでお湯を沸かしてもらい水筒へ入れていただきました。
一日中、自力ではベッドから動けない私には、手元にお湯は必要です。
お水でもいいんですけど、気分転換にコーヒーを飲んだり、白湯を飲んだりするのには、やはり水よりもお湯がいいです。
水曜日のヘルパーさんは依頼するとやってくださいました。
木曜日のヘルパーさんもやってくださいました。
金曜日のヘルパーさんに頼むとき、玄関前に水ボトルが届いてたので、
「申し訳ないですが、1本を持ってきてボトル交換してお湯を水筒に入れていただけますか?」と頼みました。
ヘルパーさん
「それは、できませんねー。やっちゃいけないことになってます。」
私、いつも昼の介助としてはお湯を入れてもらってたので、
「じゃ、キッチンのコンロでお湯を沸かしていただいていいですか?」
ヘルパーさん
「えー、うー、えーっと、それは身体介助で入ってるのでできないんです~」
私、いつも水筒にお湯の補給をしてもらってたので、ピンとこない。
ヘルパーさん
「でも、お水ですもんね。水分補給は命にかかわることもありますもんね」
「ほんとならやってはいけないことだけど、やったほうがいいですね」
私「サーバーのボトル交換がだめなら、この水(ペットボトルの水)をコンロで沸かしていただいていいですか?」
ヘルパーさん
「うー、ボトル交換でやります。」
「でも、今回はやりますけど、事務所に帰ってやっていいことか確認しますね。」
えーとか、うーとか、そのヘルパーさんの口癖かなぁ。困り具合かも。
結局、ヘルパーさんはサーバーのボトルを交換してお湯を水筒に入れてくださいました。
おかげで午後に温かいスープとおいしいコーヒーがいただけました。(昨日は14時半過ぎにお昼ごはんをいただきました。)
そして今日、土曜日の12時半にヘルパーさんは訪問しました。
今日は体調が悪く、午前中、寝てました。寝起きでのヘルパーさん訪問でした。
ヘルパーさん
「昨日のお水の件ですけど、やはり確認したところ、やってはいけないことだそうです。
でも、○○さんは動いたりできないから、できないだろうからってしょうがなくやってあげてるってことだから。
やってあげても、ほんとうはやってはいけないことなのでー」とか長々と話しました。
ヘルパーさん
「グレイなんですよねー。
なので、あの人はやってくれた とか、あの人はやってくれなかった とか言わないでくださいねー」とかこんな話を長々と始めだした。
「身体介護の場合、お昼のためにご飯をよそうこともNGなんですよねー」
私
「今まで、ずっとお昼の時間は、身体介護のあとにお湯とかお水も入れてもらって、ご飯をよそっていただいてってやってったんですけど」
ヘルパーさん、
「本来、やってはいけないのよ。介護保険で決められててうるさいのよ。生活援助の時間か身体介助の時間かによって変わってくるんだけど」
寝起きで朦朧(もうろう)としてたので細かい部分まで覚えてないですけど、えー、そうだったんですか!って思いましたね。
本来、やってはいけないことだったんですか。
でも、最初の取り決めでやってもらうことは話し合ってるしなぁ。
サーバーのボトル交換はやってもらうことには入ってないけど、前のサービス責任者さんはやってくれたし、何人かのヘルパーさんもやってくれたし、善意だったのでしょうか。
ずーと毎回、水筒へのお湯の補給はしてもらってるし・・・
身体介助ではできない云々の、そんな話を寝起きにたっぷり30分聞かされてました。
その延長として、ご家族のいる方に、ヘルパーさんが食事を少し多めに作って旦那さんに分けてあげるのもダメなんです。とか、うちには関係ない事例とかの話もしてましたね。
私「あまりそんなこと詳しくならなくてもいいかなぁって思うんですけど。
ずーっと利用させていただいて、善意でやってらっしゃる部分もあるとは思うんですけど、そんなにがんじがらめに、これはダメ、あれもダメって聞いちゃうと、頼みづらくなりますし。そんなビジネス的なんだって心痛いですねー」
ヘルパーさん
「でも、何が頼めるのか頼めないのか知る事は大事なんですよ。知っておかなきゃいけないですよ」
寝起きで気だるかったこともあって、そのあとは、流してきいてました。
私が言葉が少なかったこともあり、機嫌を損ねたとヘルパーさんも感じたのか、「ご機嫌を損ねないでくださいねー」とも言ってた気がします。
そんなこともあり、今日はお湯をみるたびにヘルパーさんを思い出し、鬱々感がありますね。
お湯(水)は必要なことだから頼んでることだけど、身体介助の時間に頼むのはいけないらしい。
サーバーボトルの交換が問題だったんだけど、本来、身体介助では水を入れることもNGということでした。
それじゃ、ヘルパーさんにやってもらうことを見直さなきゃでは?
そもそもが、はじめの契約の時、暮らしの上で私に必要な介助をしましょうってことだったと思うけど。
もう4~5年やってもらってて、今更、こんな話になるなんて。(でも今日のヘルパーさんはサービス責任者でもない。週2、3回のパートヘルパーさんらしい)
来週、ケアマネさんに確認してもらうことにします。
週末の休日を鬱々とした気分で過ごしてしまいました。
なんてメンタル弱い私。
たかが水筒のお湯、ウォーターサーバーボトルで動揺しちゃってます。笑
気分を切り替えなきゃ。
介護保険を使わせていただいてる身で、このようなグチ、申し訳ありません。