時巡るブログ

リハビリとダイエットと哲学学習etcについての日記ブログです。

時間は伸び縮みするようだ。年をとると時間が短い、時が速く過ぎる。

 

こんばんは!
珊瑚です。

雪が降るかも・・・

先ほど娘から電話があり、家庭教師をしている男の子のお話でした。

あまりお勉強意欲がない中学2年生の男の子を教えてるのですけど、今日は期末試験前ということで教えに行ってました。
いつもなら『終わりま~す』というと聞くや否や『疲れた~』と言いソファに仰向けに倒れこむ子だったそうです。
しかし、今日は後半から『楽しいかもしれない』と言い出し、『終わりま~す』と言っても夢中で問題を解いてたそうです。
お母様がご挨拶にいらしても、まだお勉強を続けてたそうで、娘と男の子のお母様は静かに部屋を出て『明日は雪かも・・・』と顔を見合わせたそうです。

聞いてる私のほうも微笑ましく感じ嬉しくなるお話でした。

あさっては雪ですね。笑

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時間が過ぎるのは速い!

有馬記念のファン投票結果が発表になりましたね。
有馬記念は22日(日)なので、あと17日!
クリスマスまで、あと20日!
大晦日まで、あと26日!
速いですね~!
焦りを感じます。

1年があっという間に過ぎていってしまいますね。
介護サービスを受けてると、看護師さんやヘルパーさん、デイケアのスタッフさん、あとお年寄りの方々と話すのが、お天気の話と『日がたつのは速いですね~』ってことが多いです。
ほんとに、つい先日、お正月だったような感じなのに、もう1年たつの?って思います。

年をとってからは月日が経つのが速く感じられます。

 

子供の頃は時が過ぎるのが遅い

子供の頃は、夏休みが待ち遠しい とか、運動会が待ち遠しいとか、1週間後のアニメが待ち遠しかったり、
時間が進むのが遅く感じられました。
そんなこと感じませんんでしたか?

なぜか気になり、そのへんについて疑問だったんです。
子供の頃って、けっこう活発に遊んだりしてて何かに夢中になることが多く、普通に考えると時間は速く過ぎるという感覚がありそうです。
でも、待ち遠しいとか、月日が過ぎるのが遅く感じた思い出が多くあります。

年をとると時が過ぎるのが速い

比較して、アラフィフになった今、暮らしは活発ではなく時間がゆったり進んでいる感覚だけど、カレンダー上の時間は速く過ぎてます。
ほんとに1週間、1ヶ月、1年が過ぎるのが速いんです。
皆さんは、そんなこと感じませんか?

仕事で働いたりしてた頃はそれほどでもなかったんですけど、病気になって療養の身となると何にもしてないけど速く過ぎてく日々を感じてます。

一般的な感覚として、”集中してれば時間は速く過ぎていく”と思うのですが、そうではないのですよね~。

今の暮らしは集中してる時間なんて少ないけど速く過ぎていってるので、どういうことなんだろう?と疑問に思いました。

 

アインシュタインの相対性理論 時間は伸び縮みする

そこで考えてみました。
アインシュタインの相対性理論のように時間に伸び縮みがあると考えるとしっくりくるかなぁと思いました。

 

アインシュタインの相対性理論

速い乗り物の中では時間が伸びる。1秒が長くなる。 

遅い乗り物の中では時間が短くなる。1秒が短くなる。

つまり、(速い乗り物)の「1秒」は、(遅い乗り物)の「1秒」よりも長い!

 

ということが基本の考え方のようです。

 

仮説 神経回路の速さで考えてみる

年をとると時間が短い、時が速く過ぎる。

私達は年をとると、神経回路も遅くなると思われます。
なので遅い神経回路(頭の中の神経伝達=頭の回転)だと時間が短く感じます。
よって、年をとると頭の回転も遅くなり、時間が短く感じるようになります。なので1年が過ぎるのが速く感じる。

アインシュタインの相対性理論は乗り物で例えられてましたが、神経回路の働きでも似たようなことがいえるのではないか との結論で、私はすごい納得してしまいました。


子供の頃、時間が長い、時が遅く過ぎる。

逆に若くて活発ならば、神経回路も速い。
速い神経回路(頭の中の神経伝達=頭の回転)だと時間が長く感じる。
よって、子供の頃は頭の回転が速く、時間を長く感じる。なので1年が過ぎるのが遅い。

と勝手に考え納得がいき自己満足してます。

 

 

危機的状況では時間は伸びる

参考までに、人が危機的状況になったとき、一瞬なんですけど視界に映る世界がスローモーションになることがあります。
私は坂の上で、車椅子で転びそうになったとき、そんなスローモーションを体験しました。
一瞬の短い時間なんですけど、危機的状況なので、脳が全開で速く動いてる感じでした。一瞬なんですけど、視界がスローモーションになり、いろんなことを考え、とっさの動きでバランスをとり体勢を保ち車椅子は止まりました。
視界はスローモーションで、頭の中ではいろんな複数の考えが巡ってました。
しかし、車椅子がコケそうになってからの一瞬の短い時間でした。
そのときに時間が伸びてるという感覚を感じました。
なので、速い脳伝達の神経回路だと時間は伸びるということは正解ではないか と私は思います。

ま、脳の感じ方、感覚で時間が伸び縮みしてるともいえるのでしょうねぇ。

 

誰か、この仮説をもとに実証して論文でも書いていただきたいです。
よろしくお願いいたします。笑