こんばんは!珊瑚です。
今日は暑い日でしたね。
ドメイン配下に仮ページ(index.html)を作成
”アドセンス10回目で合格しました!『サイトの停止または利用不可』が解決。”の続々編です。
<優先度C>①ドメイン配下に仮ページ(index.html)を作成 についての記事です。
<優先度A>③JavaScript削除
<優先度B>②サイトマップを正しく登録の対応をし審査申請してもダメだった方はこの方法も検討してみてはいかがでしょうか?
私はアドセンス審査7回め落ちたときに、この方法を取り入れました。
対応するにあたって環境によっては大掛かりな変更になるので、優先度を下げました。
万策尽きたあととれる手段だと思います。
”あさりのみそしる”さんのブログとの出会い”
あれは9月下旬のこと、アドセンスに7回目に却下された頃には、やる気がなくなってきてました。
やる気がなくなり数日経過した頃、読者登録してるブログでふと目にとまった記事がありました。
”あさりのみそしる”さんのブログです。
万策やりつくしたという気分の私に会心の一撃!でした。
”あさりのみそしる”さんも『サイトの停止または利用不可』で却下された方でした。
それで、斬新な手法を思いつかれます。
『そもそもルートドメイン(独自ドメイン)が審査に通っていない時点で、そのサブドメインは審査すらされないのでは?』と考え、まずはドメインを通過させようとルートドメインの直下にindex.htmlとしてアドセンスコードとコンテンツを置き、絵をクリックさせることでサブドメインサイトへ遷移するような手法でした。
”あさりのみそしる”さんは、その手法で見事!合格!!なさってました。
上記の”Google Adsenseとの戦い”の♯1~♯3に詳細なやり方も書かれていたのでとても助かりました。
”あさりのみそしる”さんありがとうございました。
”あさりのみそしる”さんの記事は、万策尽きた私に、わくわくと感動!を与えてくれました。
こんなやり方があったのね~!今度こそ!とやる気を取り戻しました。笑
理論として納得できるものでした。
・ドメインのページ(index.html)にアドセンスコードとコンテンツ(絵)を置く。
<確実にコードは存在する!>
・絵をクリックすることでサブドメインへ遷移する。
<確実にサブドメインへ遷移している。ドメイン機能としては問題ない>
こう考えるとドメインへの疑いを払拭できました。
審査落ちして疑心暗鬼でいると、もしかしたら、コードがないと言ってるのはドメインで判定してるの?との思いもありましたので、ここの処理を上記のようにすることで、ドメインはまったく問題ないと安心できました。
9月25日頃に”あさりのみそしる”さんのブログを読み、9/26頃に私はDNSの変更をしています。
(9月26日はDNSエラーで私のサイトがアクセスできなくなった日です。(^^;)
お名前ドットコムでの作業
”あさりのみそしる”さんはムームードメインでロリポップサーバーを使ってましたが、私の場合はお名前ドットコムでドメイン取得してお名前ドットコムサーバーでインデックスページ(index.html)を作りましたので、単純にはいかずやや難しかったです。
お名前ドットコムサーバーは別件で使っているのがありましたので、費用も特にかからずにすみました。
作業したことは下記です。
①お名前ドットコムのリダイレクト解除
アドセンスで申請する際に月額100円で行うリダイレクト処理。
ドメイン→サブドメインへリダイレクト設定してましたが、解除しました。
②ドメインをお名前ドットコムサーバーへ移動。(DNSの変更)
③ドメインに無料SSLを設定。
これによりドメインのSSL化も完了しました。
https://365flowers-of-life.com/でもアクセス表示できるようになりました。
④CNAMEではてなブログへの設定
⑤ドメイン配下にインデックスページ(index.html)と絵を置き、サブドメインへ転送できるようにした。
※お名前ドットコム環境での作業の詳細については後日、時間があればかいてみたいと思います。
動作的には、ドメインURLを表示させると2秒くらいでサブドメイン(はてなブログ)が表示されるようになってます。
httpS付きでもS無しでもアクセスできます。
https://365flowers-of-life.com/
http://365flowers-of-life.com/
※ほんとうにGoogleがここまでのことを望んでるかわかりませんが、ネット検索でいろいろみてると、 ドメイン S付、S無し、サブドメイン S付、S無しのすべてのパターンで表示できなければいけない とおっしゃる方もいらっしゃいました。
万全を期す意味では、そこも対応できてよかったと思います。
★下記URLをクリックしてみてください。こんなイメージです。
http://365flowers-of-life.com/
ドメインのインデックスページ(index.html)が表示され2秒経過したらサブドメインへ遷移するようになってます。
画像は自分で書いたお気に入りの絵♪にしました。
アドセンス審査時には、ドメインのインデックスページにアドセンスコードを設定してましたが、審査が終わったら削除してます。
※”あさりのみそしる”さんのやり方は、絵をクリックしてサブドメインへ飛ばすやり方でした。
でも、私は、クリックするということは、(審査前ですが)アドセンスコードをクリックする危険があると考え、2秒経過後にクリックなしでサブドメインへ飛ぶように変更しました。
8回目審査に出したときに、アドセンスコードクリックになるかもしれないと不安になったので、一旦、審査を取り下げてました。
その後、2秒経過後にクリックなしでサブドメインへ飛ぶように変更してから、9回目の審査申請しました。
9回目の審査の結果は・・・・残念ながら、またしても『サイトの停止または利用不可』でした。
10回目の審査申請へ
残念なことに合格はできませんでしたが、ドメイン、転送にはまったく問題なくサブドメインがおかしいと特定できました。
ドメイン転送時の通信も疑わしいかと思ってたんですが、問題はなく、サブドメイン(はてなブログ)の問題しかないと疑うエリアを限定できました 。
そこで、考えられるのはサイトマップ、JavaScriptに焦点が絞られ、
<優先度A>③JavaScript削除
<優先度B>②サイトマップを正しく登録の対応 をしています。
そのあとやっと合格できました♪
ドメインをサーバー設置したメリット
①ドメインにSSL設定できた。
②ドメイン配下にインデックスページがおける。ワードプレスをインストールすることも可能。
③お名前ドットコムのリダイレクト転送代(月額100円)が節約できる。
考え方次第だと思いますが、アドセンス申請のときだけ100円でリダイレクトしたらいいと思いますけど、ずっと転送する必要はありましたっけ?
どなたか詳しい方、教えてくださいね。
ドメインをサーバー設置するとサーバー代はかかりますけど、ワードプレスを増やしたりできることの幅が広がるので私的にはいいなと思います。
まとめ
アドセンス審査結果の『サイトの停止または利用不可』の対策について下記の件について書いてみました。
<優先度A>③JavaScript削除
<優先度B>②サイトマップを正しく登録
<優先度C>①ドメイン配下に仮ページ(index.html)を作成
私としては効果があった方法です。
ただ、『サイトの停止または利用不可』については技術的な問題とか通信の問題とか、何もせずに何度も審査申請してたら合格になったとの話も多くあります。
実際のところよくわからないですね。
私としては、”何もせずに何度も申請”というのは、実は時間が経過して、Googleのキャッシュ状態がよくなってサイトマップが正しく登録されるようになったとかなどの事情があるのかもしれないと推測しちゃいます。
私が書いた3つの対策は、何か対策したいけど行き詰まったときなどに有効な策としてやってみていただければいいかな と思います。
ほんと、アドセンス審査でよくわからない理由で落ちるってことはけっこうストレスですよね。
お悩みの方が合格しますようにお祈りしてます。
なんとなく一直線でなくて複合的な要因で不合格になったり、合格したりな気がします。これだ!って一つに決められない感じかなぁ。難しいです。